福岡県筑後市にある筑後商工会議所青年部会(筑後YEG)

活動報告 | 筑後商工会議所青年部会 - Part 4

令和2年度10月臨時総会

令和2年度10月臨時総会

【開 催 日】令和2年10月26日(月)

【担当委員会】総務広報委員会

【人   数】本人出席25名 委任出席33名 計58名

【開 催 場 所】 筑後商工会議所 3F 大ホール

 

新型コロナウイルスの影響により活動を休会しておりましたが、筑後YEGの活動を再開するため臨時総会を開催しました。

第1号議案 令和2年度収支予算変更(案)について

第2号議案 令和2年度年間事業計画書変更(案)について

すべての議案が満場一致にて可決され、令和2年度再開に向けてスタートを切ることが出来ました。

新入会員証書授与では、2019年度入会「堀川 一春 君」、令和2年度入会「田中 秀康 君」の授与が行われました。

また、新型コロナウイルス感染防止対策を行い、今までと違った総会運営となりました。

 

 

2019年度年間事業報告会及び卒業式

2019年度年間事業報告会及び卒業式

【開  催  日】2020年3月16日(月)18:30~21:20

【担  当】三役

【参加人数】37名

【開催場所】筑後商工会議所3F大ホール

例年通り当該年度三役主催による年間事業報告会を開催しました。各委員会に一年を振り返っていただき、改めて濃い一年を過ごさせていただきましたこと感謝いたします。
年間事業報告会を終了した後、一年間の事業最多出席を表彰する年間表彰をさせていただきました。委員会・役員会・単会事業・県連事業・九青連事業・日本YEG事業そのすべてを対象として最も多く活動してくれた方を表彰するものです。
個人第一位は古賀完吾君、第二位は宮本勝之君、第三位には今年度で卒業を迎える中嶋和雄君が表彰され、会長特別賞には年間入会者10名目標を達成した会員拡大委員会委員長の下川慎一郎君が選ばれました。
その後、2019年度卒業式を執り行い、堤光君・森万寿男君・井上正道君・中嶋和雄君・大靍弘明君の5名が参加者全員に長年の功績を讃えられ当会と卒業されました。
卒業生の皆さん陰日向となり、長年当会を支えてくださり、本当にありがとうございました。

日本商工会議所青年部 第39回全国大会 ふじのくに静岡ぬまづ大会

日本商工会議所青年部 第39回全国大会 ふじのくに静岡ぬまづ大会

【開  催  日】2020年2月21日(金)13:00~2020年2月22日(土)15:30

【担  当】三役

【参加人数】9名

【開催場所】ふじのくに千本松フォーラムプラザヴェルデ各会場

第39回全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会へ参加してきました。
当初の筑後YEGの登録は11名でしたが、新型コロナウィルスの影響もあり、村上会長をはじめ9名での参加となりました。
大会実行委員は、あらゆるところでアルコール除菌を行い、また大会参加者のほとんどがマスク着用などそれぞれ最大限の感染対策をされていました。
そのような状況ではありましたが、単会メンバーと沼津港の視察等を行い、普段よりも長い時間を共にしていつも以上の懇親を深めることができました。
また、大懇親会では、福岡県連・九青連など他単会メンバーとも交流することが出来ました。

 

長崎YEGから学ぶ地域交流の仕方

長崎YEGから学ぶ地域交流の仕方

視察日時:2020年2月8日(土)~9日(日)

視察場所:長崎県長崎市周辺(長崎市民会館6階・第9会議室)

視察対応:長崎YEG14名

事業企画:2019年度地域交流委員会

事  業  名:長崎YEGから学ぶ地域交流の仕方

目  的:長崎YEGが地域との交流や祭りにどのように関わり、どのように運営しているのか

参加人数:10名

視察内容:1、「ながさきみなとまつり」について

2、「まちづくり委員会」の事業について

筑後市最大のイベントちっご祭、筑後船小屋花火大会を昨年統合し、一つの祭へと移り変わり今年度以降も一つの祭として継続されていく見通しです。資金難や警備の人材不足などいろいろな理由や影響で苦渋の決断だったと思いますが、縮小感は否めなくさみしく感じます。そんな中筑後市がもっと活性化し、祭りを通して筑後市が繁栄できるヒントが見つからないか?そんな思いで伺った長崎の視察でした。
1日目長崎YEGさんとの研修会では、視察を快く受け入れたこと、また会場・資料等の準備・そして14名のお出迎えに大変感激いたしました。
質問事項である、ながさきみなとまつりの説明では、祭りに対しての捉え方やYEGとしての立ち位置、執り行い方に我々の熱い思いの少なさを感じ、もっと積極的に祭りを盛り上げていかないと痛感しました。なにより一人一人のモチベーションの高さに驚きました。少なからず、仕事・家族の時間や労力を使い、祭りや長崎さるきに協力・運営をしていく中で、大変なことは山ほどあると思います。しかし、それを微塵も感じさせることなく、それどころか楽しんで行っている長崎YEGさんの姿をみて、長崎の地域を愛し自らが行動を起こせば地域や行政も活性化し、市民・長崎YEG・各事業所そして家族の繁栄につながっていくと熟知しているのだと思いました。
2つ目の質問事項である、まちづくり委員会の事業についてでは、政策提言委員会が委員会事業の中で、提言した企画を年度をまたぎ具現化し、実施していくという組織構成ができていることに驚きました、また最近では長崎市長自らが長崎YEGに政策提言を要望しています。年間予算等の組織的なしがらみによって、単年度事業である事を複雑にとらえ、変わることに不安視しているのか、自分には長崎YEGさんみたいな行動力が欠けている気がしました。
最後にご多忙中にも関わらず、丁寧なご対応をいただいた、長崎YEGの皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

福岡県商工会議所青年部連合会第5回役員会及び福岡の新しい風会議 100年後の福岡

福岡県商工会議所青年部連合会第5回役員会及び福岡の新しい風会議 100年後の福岡

【開  催  日】2020年1月31日(金)12:00~

【担  当】県連

【参加人数】3名

【開催場所】役員会・風会議:吉塚合同庁舎

懇親会:福岡サンヒルズホテル

役員会に於いては若手後継者等人材育成事業の報告が3件と計画が1件ありすべて可決されました。
風交流の式典では県知事や議長をお招きして祝辞を賜り、福商青連のアピールが出来ました。また、風交流ではテーブルごとに各単会の会長がファシリテーターとなり「100年後の福岡」というテーマのもと①環境(防災、交通、インフラ、エネルギー)②健康(医療、福祉、食の安全性)③教育(国際化、スポーツ、伝統)④テクノロジー(新技術、通信、担い手)の4つの分野において、若手県職員の皆様を交えたディスカッションを行いました。

大牟田YEG若手後継者等人材育成事業「まいんどDeイノベーション」

大牟田YEG若手後継者等人材育成事業「まいんどDeイノベーション」

【開  催  日】2020年1月26日(日)15:30~

【担  当】県連

【参加人数】4名

【開催場所】モーリアクラシック大牟田迎賓館

本土復帰前の沖縄に生まれ、基幹産業が無く、観光のみに立脚する沖縄経済の中で育ち、それでも何とかしないといけないと言う熱い想いが現在の安里 繁信氏を形作っているのだと思いました。
今回の講演の中で強く感じたことは「出来ない言い訳を考える時間があれば、出来る方法を探す時間に使え」ということです。
安里氏が自ら運送業を営んでいた時、クレーン作業が必要な案件、大型トレーラーが必要な案件、畑違いなホームページ制作の依頼が持ち込まれました。当時、クレーン作業の資格、大型トレーラー、それを運転する資格、ホームページ制作のノウハウ、そのすべてを持っていなかったそうです。
それらの案件を断らず、まず受注してそれぞれの資格を取り、大型トレーラーを購入し、知り合いにホームページ制作を振って、それらの案件に対応したとの事です。勿論この方法がすべてに通用するわけではありませんが、色々な事案が発生したときに、自分には無理だからと避けるのではなく、どうすれば出来るのだろうかと考えることは非常に大切であると思います。
色々な事案に対応することが目的ではなく、より大きな目的を達成する為の手段であると捉えると、広い視野で解決する方法が見つかりやすいのではないかと思います。
より大きな目標、すなわち人生哲学や経営理念をしっかりと確立していくことが自社の経営やYEG活動にとっても基本になると感じました。

 

 

 

 

 

福岡県内新旧会長交流会

福岡県内新旧会長交流会

【開  催  日】2020年1月25日(土)19:00~

【担        当】三役

【参加人数】5名

【開催場所】ハイネスホテル久留米

7年目となる福岡県内新旧会長交流会。当該年度から会長・専務の2名、次年度から会長予定者・専務予定者・副専務予定者の3名、合計5名が筑後より参加してまいりました。
当該年度より次年度の顔合わせの色が強い交流会にはなりますが、筑後より参加した次年度3名も多くの他単会会長専務との交流や意見を交わしてまいりました。当該及び次年度県連会長の挨拶では5年後に開催される全国大会誘致の旨が話され、改めて筑後を含めた福岡県に於ける大会(予定)であることを強く感じました。
各若手後継者等人材育成事業及び翔生塾を含めた県連事業やこのような交流会を通じ、福岡県連下13単会が次年度以降、より一層団結するべきだと改めて思いました。

 

久留米YEG若手後継者等人材育成事業

久留米YEG若手後継者等人材育成事業

【開  催  日】2020年1月20日(月)18:30~

【担        当】県連

【参加人数】7名

【開催場所】ホテルマリタールホテル創世

久留米YEG主催の若手後継者等人材育成事業に参加してきました。
参加者は10名ほど座れる各テーブルに分散され、テーブルごとに共通のテーマについて話し合いを行いました。主だったテーマは「YEGと自社企業について」でありました。YEGに入っていると例え他単会でも相手がYEGだと知ると不思議と親近感を感じます。その環境を通じて短い時間の中で自社企業のアピール・課題などを発表し、また相手の事業内容を知ろうというコンセプトでした。若手後継者等人材育成事業においては近年そのほとんどが講師を招いての講演会が中心で、今回のテーブルディスカッション形式の参加型若手後継者等人材育成事業は久留米YEGのみならず県連において新しい取り組みで、いくつかの課題は残るかもしれませんが面白い指向性だと感じました。ディスカッション終了後、各テーブルを代表していくつか発表があり、その後通常通り懇親会が行われましたが、ビジネスの話を交わした後なので自然と懇親会の中でも企業間の話になり、これもまた良かった点ではないかと思います。講演会中心の若手後継者等人材育成も良いのですが、このように今までにない取り組みを試験的に行うのも若手後継者等人材育成事業の面白みではないかと改めて感じることが出来ました。

八女筑後合同若手後継者等人材育成事業「アップサイクルから学ぶ地域経済の発展」及び県南交流会

八女筑後合同若手後継者等人材育成事業「アップサイクルから学ぶ地域経済の発展」及び県南交流会

【開  催  日】2020年1月18日(土)17:30~22:00

【担        当】県連・経営研究委員会

【参加人数】23名

【開催場所】ガーデンホール矢部川城

八女筑後合同で主催された若手後継者等人材育成事業では、Team&AMARE代表 大山 直美氏による講演会が行われました。
リサイクルとは違うアップサイクルという観点からの物(商品)の捉え方のお話を中心に、Team&AMAREによって製作された数々のアップサイクル商品の紹介など、これからの製造分野において大変参考になる講演会になったのではないでしょうか。
懇親会は、県南交流会となっており、県南はもとより県北からも多くの方に参加していただき、これからの県連活動についての意見交換はもとより各単会の情報交換など、多岐にわたる交流を持てました。

12月例会 団体対抗ソフトボールコンペ

12月例会 団体対抗ソフトボールコンペ

【開  催  日】2019年12月15日(日)

【担        当】会員拡大委員会

【参加人数】64名(YEG会員32名、JC会員14名、JA青年部会員18名)

【開催場所】筑後市北部交流センター「チクロス」

筑後市で活動する青年経済人である筑後青年会議所(JC)及びJAふくおか八女青年部との交流を図ることを主眼とし、団体ごとにチームを作りソフトボールを行い、ともに体を動かすことにより、より良い関係を構築した。
他団体を招いての事業だったため、参加人数に不安があったが、JC及びJAより多くの参加があり安心した。
ソフトボールの進行も予定通りに進めることができ、大きな怪我をした者もいなく、声援と野次が入り混じる、とても賑やかなコンペになったと思われる。
また、コンペ後の片づけにおいても各団体を含め参加者が協力してくれたことにより、スムーズに終えることができた。
懇親会の部では、ソフトボールに参加できなかった他団体からの参加があり、懇親を深めるとする目標を達成することが出来たと思う。また、参加者からこれからも継続して交流を図ることが出来る事業を行ってほしいとの意見もあり、大変意味のある事業となったと思われる。