令和5年度 スローガン
「Network YEGっ」
Have a (common) Dream
~ create a connection ~
会 長 所 信
38代会長 古賀 完吾
失われた30年、少子高齢化、経済の停滞、コロナ禍等いま私たちは様々な逆風に晒されています。その中で私たち筑後YEGがすべきことを考えていました。
YEGとは「次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くこと」を目的としてます。
そう、私たちは次代の地域経済を担う青年経済人なのです。
私たちはこれから先もずっと筑後の担い手としてこの町と関わっていかなければなりません。その為に今青年の私たちがすべきことは、筑後に関する将来を想像し、共有することから始まるのではないかと思います。筑後の個性・資源を活かした地方創生の戦略や取組みを考えて、共有して、それに向かって何をすべきか?から筑後YEGの事業が実行されるべきではないのでしょうか。そうするとそれに応じた新しい価値を生み出すことができる人材が生まれ、将来の筑後の発展に繋がっていくものだと思います。
我々一人ひとりの力は小さいかもしれませんが、その一つひとつの力を合わせると想像以上の力となります。夢を共有しよう。そう昨年度のスローガンは「Have a Dream」でしたね。今年度も引き続き夢を持ち続けましょう。
またYEG活動にはもっと本質的な事があります。それは会員同士の親睦です。筑後YEGには多くの会員が所属しており、まだ話したことのない人もいるかもしれません。
筑後YEGを楽しみましょう。そして会員同士の親睦をはかろう。コロナ禍で、この様な時代だからこそ、お互いの顔と顔を合わせられる喜びを感じあいながら。
最後に令和6年度は第44回全国大会FUKUOKAくるめ大会がここ福岡の地で開催されます。ここに至るまでに多くの先輩が苦労を重ねた結果、福岡での開催が決まったものです。
この大会は筑後の魅力を全国に発信する絶好の機会であり、地域に賑わいを創出する効果も大きく、全国の多くのメンバーと繋がる機会となります。
そしてこの大会の成功は会員一人ひとりの協力なくしてはありえません。令和5年度は全会員が我が事として開催に向けての機運を高め、全国大会成功への礎を築き、福岡県連や県内他単会と強く結びつき、最高の形で令和6年度に繋げる年度としていきましょう。